【実例 70代女性】治らない!と言われている側湾症が3つの要素で改善した!

背骨コンディショニングを実践されている方で最近出た実例エピソードです。ご本人の了解を得てご紹介させて頂きますね。

70代女性の方で側弯してた方が、レントゲンを撮り明らかに背骨の配列が改善している事例です。

トップ写真を見ると明らかに背骨の傾きが改善していますよね。実はこの方の担当医師もビックリされているようで、他の医師仲間にこんなことがあったんだよ!って紹介しているんですって。それもその筈。一般的には側湾症は治らない病気で、運動や徒手的な施術などでは改善しない。って言われてますから。

でも、写真を見てもらうと分かるように明らかに骨の配列が変わってますよね。こんな風に背骨コンディショニングで実際に改善していった方もいたんですよ。

具体的にどんなことやったの?

1年と少し背骨コンディショニングを実践されている方なんですけど、体操は基本のベーシック体操をやってます。
足回し、上体倒し(右多め)、胸開き、首緩め、仙骨枕を使っての仙骨、腰椎、頚椎セルフ矯正。が基本で他に頚椎7番ハメ。

週に3〜4回くらい自宅でもやっています。

筋トレは、バックキック、ハイエルボー、ローワーバック、バックランジ(出来る時)

筋トレは、グループで週に1回やってるんでその他に自宅で1回やってますよ。

なのでやっている事は、背骨コンディショニングの3大要素の3つ。

①緩める

②矯正

③筋力強化

この3つです。特別な事はやっていなく、本当に基本に忠実にやってました。

元々腰痛が強くあった方なのですが今は自覚的に100→50くらいに半分になっているようです。でもまだまだ腰痛が出ているので、今も体操と筋トレと矯正を続けて頑張っています。

この方のケース

とその前に一般的な脊椎側湾症の説明について下記に引用しますね。

脊柱を正面から見た場合に、左右に曲がっている状態を脊柱側弯症といいます。(イメージ3)。弯曲の大きさは、上下で最も傾いている背骨どうしのなす角度 (コブ角)で判断 します(イメージ4)が、この角度が10°以上であるものが側弯症です。側弯症は手術が必要と判断されるような角度(40°~50°以上)になっても、痛みなどの症状を出すことはまれです。しかし、進行すると、健康に直接影響を及ぼすような障害を引き起こすことがあります。 後弯症、前弯症は、脊柱を横から見た場合に、後ろ、あるいは前への弯曲が異常に大きくなった状態をいいます。

日本側湾症学会HPより引用※イメージはリンク先から確認出来ます

上のHPを見ると良く分かるんですけど、コブ角(傾きの指標)から装具だったり、脊椎を固定する手術が治療法の一般例。

で、ボクがやっているのが、「背骨コンディショニング」と言って、その中でも運動療法と手技の矯正をダブルでやっていて、この方にも実践しもらってました。

では、ちょっと今回の方のケースを詳しく解説して行きますね。もう一回レントゲンを見てみると、、

最初に撮った実際のレントゲン。前から撮ったもの。

腰椎あたりに注目して欲しいんですけど、明らかに横にCの字のようにずれていますよね。これは前から撮った写真ですから後ろから背骨を見ると左にずれてる。背骨コンディショニングの用語で言うと、「腰椎の左変位」って言います。

一番最初に書いた背骨のスコア(2017年9月21日)レントゲン通りです!

個別の矯正では毎回こんな風に背骨の歪みをシートに書いて行くんですけど、仙骨が左に傾いて腰椎の左変位しているように書いてありました。正しくレントゲン通り。ちゃんと読み取れてたみたい。

向かって右が背骨を始める前2017年6月。左が最近で2018年9月

「明らかに良くなっていますね!ビックリです!」と担当医も言ってるみたい。写真見ても明らかですよね。

なんで改善していったのか?

そう、なんで一般的には治らない、改善しない。と言われている側湾症が改善していったのか?

ポイントは3つかなと思います。

仙腸関節可動理論

これが1つ目。分かりやすく言うと、

仙骨の傾きが脊柱の側弯に関係している。と言う事。

どういうことか?

後ろから見た図。骨盤の真ん中の青い部分が仙骨。

この青い部分が仙骨って骨。結構大きいですよね。両翼の腸骨に関節しててその関節部分を仙腸関節って呼びます。

で、よ〜く目を凝らすと写真からも分かるんですけど、この方の仙骨が後ろから見て左に傾いてたんです。それも結構大きく。角度はまだ正確には分からない部分はあるけど多分2度〜3度くらいは傾いていたと思う。

そして、仙骨が左に傾いていたから背骨がCの字のようになっていたんです。

 

特に腰椎が左に強く出ていた。

一般的には、仙骨は2~3mm。団体によっては5mmとか動く。と言われているけど実はcm単位でずれてること多いんです。この方も左の傾きと後ろのずれを合わせると多分2cm以上はずれてたんじゃないかな。

で、ここが結構大事なことで

仙骨が傾くから脊柱が側弯する。

なので、

仙骨が水平になるように運動をする。

これが改善していっている理由の一つめ。ちなみに背骨コンディショニングは仙腸関節にアプローチする運動をかなり開発しています。

筋肉を鍛える

これが2つ目。背面の筋力強化です。

背骨を支える筋肉を鍛える。

仙骨や背骨を体操や矯正で整えても支える筋力がなければ、またズレます。大臀筋、脊柱起立筋、多裂筋、菱形筋。要は背面の筋力を鍛えることが(遅筋ではなく、速筋繊維の方)側弯改善には必須です。

速筋繊維を鍛える方法はかなりの専門性があるので自己流ではなく一度指導者に聞くことをオススメしますよ。(全国の指導者検索はこちら

3つ目に大事なこと

実はここが本当に大事の大事の一番重要なこと。だと思うんですけど、

その方が、3つの要素の運動をキチンと行う。これです。

①緩めの運動

②セルフ矯正

③背面を鍛える筋トレ

この3つですよ。これを正しい頻度で実践することで効果が出てくる。ちなみに頻度っていうのは緩めや矯正の体操は毎日、筋トレは週に2回のことですからね。

特に側弯した状態で年数経っていると、ずれた部分の靭帯や組織が固まっていたり、左右の筋力バランスも崩れている筈。だから日々の体操を行うことで固まっているところが緩み、徐々に矯正され筋肉が付くことで維持出来るようになる。だからご自身の継続こそが身体を変化する為に最重要で大事なポイントだと思う。

大事な3つのまとめ

さ、まとめに入りますけど、今まで側湾症の改善の為に3つの大事なことを書きました。まとめますね。

①仙骨の傾きを正す運動をする
殆ど動かないと言われている仙骨が実は良く動いてた。良く動く故に背骨も側弯する。だから仙骨から正す。

②筋力を強化する
いくら調整しても支える筋力が弱ければまた戻る。だから背骨を支える筋力を強化する。

③日々の体操と週に2回の筋トレを自ら実践する
どんなに素晴らしい体操、矯正をしても継続しなければ効果が出ない。なぜなら今までの状態が長ければ組織が固まり形状記憶の様になっているから。だから日々の体操、筋トレが大事。

この3つですよ。装具、手術だけではなく自分の身体を自分で変えていくイメージです。。
側弯症を改善する為に色々調べたり、「運動がいい」と聞いて、歩いたり、プールで運動とかしている方もいるかもしれないけど、「そもそもの原因は何か?」って考えるとこの3つが大事かなと思うんです。

あなたの側弯を改善に向かうヒントになると思うので、是非覚えて欲しいなと思うのです。

70代の方でもこんなに改善した事例があるんですから。

ただ状態によっては手術や装具が必要なこともあるかもしれません。その場合は担当医と相談してくださいね。ただこの記事で言いたいのは運動療法の可能性があることを知って欲しいのです。

なかなか改善していかない方へ

ただ、実際に正しく取り組んでても、なかなか思うように見た目や症状が改善していかないこともあると思います。そして効果が出ないと「やっぱり他の方法がいいのかな?」って思うこともあると思います。その気持ちもとても分かります。

でも、ちょっと考えて見て欲しいんです。身体のことを。

動かさない関節はどうなるか?

体操で動かさないとずれたところはドンドン固まって行きます。これはう運動生理学の原則です。健康な方も病気の方もどんな人でもそうです。

筋肉を鍛えなければどうなるか?

これも原則。筋肉も鍛えなければ、少しずつ細く弱くなって行きます。背骨が支えきれないくらい弱くなると側弯が悪化するかもしれないんです。

側湾症も色々な要因があって遺伝子の関係で組織が弱くなりやすかったり、元々椎骨が変形してたり。様々な病態があると思うんですけど、

それでも「動かさない場所は固まる、退化する」「筋肉衰えれば支えられなくなり歪みが強くなる」という身体の性質を考えると、やっぱり運動療法を。特に仙骨の傾きから見る運動方法を続けて欲しいなと思うんです。

今回ご紹介した70代女性の方も頑張ってますからね。

実際、日々調子のアップダウンがあって体力、気力も落ちる時もあるけどそれでも日々頑張って改善しようと実践してますから。

色々な状況で大変な方もいらっしゃると思いますけど、自分の身体を信じて、治癒力を信じて頑張って欲しいなと切に思うのです。応援してますからね。

とはい。いうことで今回の記事は側湾症の実例の紹介でした。あなたの何かしらのきっかけになればなぁって思って書きました。

頑張ってくださいね。ではでは。


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