こんにちは。
せぼねくんです。
今回は事例ブログです!
八王子に施術にいらしてる方で、坐骨神経痛でお悩みだったのですが、
改善されているとても嬉しいお声が届きましたので、ご紹介させて頂きますね!
あなたの坐骨神経も良くなるヒントになってくれたら嬉しいです。
・鋭く電気が走ったような痛みや痺れがある
・ふくらはぎが張っている
・冷感・灼熱感がある
・足がだるい
〜事例〜
楠山さま 50代女性
Q.身体に関することで日々悩んでいたことは何ですか?
坐骨神経痛がひどくて座るのがつらかったです。強い痛み止めを飲んだりして、気持ちも沈んでいました。
Q.具体的に体のどの部位(部分)がどのような状態でしたか?
両足、おしり、特に右足が痛かったです。ハニカム座布団なしには座れませんでした。
Q.日々の生活がどのように変わりましたか?
薬がいらなくなり、だんだん痛みが少なくなってきました。
外出先で疲れたり、気にすることが減ってきました。
姿勢が良くなったと家族に言われました。痛みを忘れる時があってうれしいです。
順調に改善してきて本当に良かったです!
楠山さんは、背骨コンディショニングを始めて約4ヶ月。
自宅で出来るセルフケアの実施と月に2回の個別施術にお越し頂いているのですが、
これも日々、ご自身で体操を続けられている成果だと思います。
坐骨神経痛の改善を考える
さっ、
ここからは今回のお声を元に坐骨神経の改善について書いていきたいと思います。
もしあなたが坐骨神経痛にお悩みなら、改善のヒントになると思います。
まず、
お尻から腿裏やふくらはぎ、足裏の痛みが出る坐骨神経痛の原因ってなんなんだろう?
あなたはどう思いますか?
一般的には、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、梨状筋症候群 が原因と診断されることがあります。
ただ、ヘルニアや狭窄症など手術をしても良くならないケーもありますし、薬が効かないこともあります。
また運動や日常生活ででいつの間にか良くなっているケースも多いんです。
一般的には評価の対象にはならないのですが、僕が指導指針としている背骨コンディショニング理論では、背骨の位置、神経の状態、筋力や関節の状態を評価をしていきます。
今回のKさんの背骨の状態を見ると、坐骨神経の出元の仙骨に大きな歪みがみられました。
歪みというのは、本来の位置から違う位置にあるということです。
仙骨の歪みから坐骨神経が引っ張られて、痛みが出ていたのだろうと思われます。
では、改善のポイントはなんだろう?
つまり、坐骨神経の異常が出るくらい、 仙骨の歪みがあった。 仙骨を支えているお尻や背中の筋肉低下が根本的な原因になっていたと。
そこで実際にKさんにご案内した優先度の高いものは
・仙骨、腰椎の緩めと矯正
・坐骨神経のストレッチ
・大臀筋、脊柱起立筋の強化
この3つの目的で7〜8種目くらいのエクササイズです。
歪む部位は固まるので、緩めて、正しい骨の位置に矯正をして、二度と歪まないように支えている筋力を強化する。(←とても大事)
この基本的な考えです。
これらのエクササイズは勿論、自分で覚えて一生続けることができます。
なので、言い換えると坐骨神経痛が出ない身体を自分自身で作ることができると言うことなんです。
あなたも、もし坐骨神経痛にお悩みでしたら、 今回の事例を参考にしてみてくださいね。
特に上に挙げた3つの優先度が高い運動。
「あ、やってなかった」
というものがあれば、是非取り入れてみてくださいね。
また我慢が出来るくらいの坐骨神経の症状でも酷くなると、痺れや足の力が入らない、排泄障害などのリスクも上がってきます。なので何ごとも早めの対処が必要ですよね。
僕の元気の源は、改善したお声や生活に良い変化が出たお声です。
たくさんの方が改善してより元気になり、もっと元気な社会になっていったら、心からやりがいを感じます。
もし、「この体操をしていたらこんな風に良くなったよ」「気持ちがこんな風に変わったよ」ということがあればお気楽に教えてくださいね。(Line、Twitter、メルマガどこからでも良いです)
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!