と、そんな風に思った事を書いていきますね。
内田さん、今回もスタジオ利用と写真ありがとうございました!そして、テキストやホワイトボードも写らないように配慮も頂いて、、さすがです!^o^
って、昨日の講座を振り返ると、やっぱりこの仕事が改めてボクは好きなんだしやりがいを感じているんだなと思いました。身体にまつわること、まだ解明されていないことへの挑戦。こんなキーワードが魅力なんだなと。まだまだチャレンジできることがいっぱいあるのも好き。
背骨を整えるとは?
改めて確認したいと思ったこと。それは昨日の受講者の方にもしっかりお伝えさせてもらったけど、一番大事なのはまずは筋肉をつけること。どこの筋肉か?筋肉って言っても色々あるけど、ここでいう一番優先すべき筋肉は背骨を支える筋肉のこと。
このブログでも度々書いているけど、今一度確認しましょうね。
背骨を支える筋肉。大臀筋、脊柱起立筋、多裂筋、菱形筋。
なんか。ここらへんの筋肉は特に大事ですよ。
#背骨理論 pic.twitter.com/al8qwVAit1— 背骨トレーナー 高橋 晃史 (@best_life0322) July 24, 2017
青いマークは大体で見てね。そう。この背骨を支える筋肉を十分に強くすることが背骨を整える!ってことなんだな。ってボクは最近特に強く思ってます。っていうのも話を聞くとそもそもここをトレーニングしている人は殆どいない。フィットネスジムに通ってたり、パーソナルジムに行ったり、自分でアプリや本を見てトレーニングしている人はそんなことないと思うけど、一般的な方は背骨を支える筋肉をほぼ鍛えていない。っていうのが現状だと思う。
と同時にどう伝えたらお客さんにこのことを理解してもらって実践してもらうか?
そんなPOINTは指導者の永遠のテーマかなとも思ったり。本当に難しいこと。だって人をコントロールすることはできないもんね。
取り組み方の考え方。
身体作りの取り組み方はこう思います。筋肉がしっかり付くのは体質にもよるけど、しっかりやって1年くらいはかかるみたい。SO繊維が生まれつき多い方は2年3年かかる人も。。
だから筋肉は時間がかかる問題。なので、取り組む時も少し中長期的に考えた方がその方も心の準備もできると。そう思います。「筋肉付くまで時間がかかるよ!」って、事前に事実を知ることでその方が安心することもありますしね。
「すぐ付きますよ!」なんて言ってその場だけ安心してもらっても後でがっかりしますもんね。それだったら最初から心の準備をしてもらった方がいい。っていうのがボクの考えです。
そして筋トレは一生続く。
有名な原則に可逆性の原理。ってあります。一言で言ったら「サボッたら元に戻るよ!」って原則。バスケだってずっとやらなかったらシュートも入らなくなるし、ドリブルもおぼつかなくなる。クライミングだって登らなかったら登れなくなりますよね。
10年前、クライミングをめっちゃやってた時は、指立てけんすい30回以上はできたのに、今はゆうたを担いで8回。やらなければ落ちていく。これも可逆性の原則。
筋肉の問題も全く同じ。だから、例え痛みが出なくなるくらい筋肉がついた時が来たとしても、筋トレしない日が続けば続くほど、また筋力は落ちていく。筋肉が落ちればまた骨がずれ神経が引っ張られて痛みが出てくる。
なので、不調が出ない身体をキープするには筋トレは一生なんです。
でもね、逆に言い換えるとたった週に2〜3回。30分の筋トレを生活に取り入れるだけで、不調が出なくなる。自分の健康を自分で守れる。これってかなり素晴らしい事なんじゃないかなってボクは思うわけです。
だからこれからもボクは目の前の方に筋トレの大事さと必要性をお伝えしていきますね。それがボクにできる事だから。その為にも自分自身もトレーニング頑張らなきゃね。
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と、はい。今日は昨日を振り返り、いつも通り荻窪で背骨矯正の仕事をする中でふと思った事を書いてみました。
さぁ明日は久しぶりの1日休み。ずっと読みたかったトリコ読もうかな。笑
ではでは。
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