と、はい。今日は練馬区中村橋にある「キッズスクールくりーふさん」で、親子で行う背骨コンディショニングのワークショップをさせて頂きました。
親子9組で14〜15名ほどの方がお越しくださいました。
冒頭から、新潟のマイケルジョーダンってご挨拶も頂き(笑)少し照れくさかったけど、ちょっと嬉しかったです。(笑)ありがとうございました!
と、どんなことしたか?っていうと、いつも行っているグループレッスン。ただ今回は初めての方が全員っていうのと、お子さんも一緒に参加する。っていうことだったので、お子さんの骨の歪みもお母さんが今後見れるように進めていければなって考えていましたよ。
背骨コンディショニングの検査は覚えてしまえば、誰でも比較的に出来る検査ですからね。お子さんの仙骨の歪みがどうなっているのか?正常なのか、歪みがあるのか?これをお母さんがわかることで後々お子さんの健康を守る為にとっても大事なことになってきますからね。
と、そんな風にも考えていたので、ペア検査とレクチャーを重視。
触れて、感じる。これはレッスンで大事にしていること。初めての方には特に。実感できますしね。
と、こんな感じでまずは背骨の基本的な体操を行いました。(他にも胸椎や頚椎なんかも緩めたりしましたけどね)
10:00~11:30の90分間のレッスンだったんですけど、終わって感想を聞くと、
身体が楽になった!腰が軽くなった!鼠径部の痛みがなくなった!自宅でも出来そう!
なんて嬉しいお声沢山もらいました。
90分のレッスン後は、お子さんやお母さんの背骨を見させてもらってほんの少しですけど、出来る範囲で矯正もさせてもらいました。
多少なりとも誰でも骨の歪みはあるもので、全く歪んでいない人にはあったことがないんですけど、、それでも歪みが大きくなってくるとやっぱり症状として出やすいんですよね。
それは大人だけではなくて小さいお子さんでもそう。小さい内は神経の柔軟性も高かったりするんで症状が出づらいんですけど、それでも歪みの強さによっては腰痛や頭痛なんかも大人と同じように出ることもあるんです。
そうそう。で今回ボクが感じた。というかこれから必要だなって感じたのは、小さい内からのセルフケアの必要性。
ていうのも、背骨の理論に出会って早3年。色んな人の背骨を見てきました。で、中にはすごい歪みが強い人もいたし、聞くと学生時代から不調を感じてた人も実は結構多い。
で、実際に小さい子の背骨も見る機会も多くなってきたので最近思うことがある。
にいちゃんの子供達の背骨も帰ったら見るし。
で、見ると多少なりともずれてることはしばしば。多分小さい内は、ずれてはハマってって繰り返して、次第に筋肉が付いて正しい位置に背骨が収まる。っていうのが通常なのかな。と思うんだけど、ズレが強い状態。なかなか自然には戻らない状態。これが実はあるんじゃないかなと思ってきたんです。最近ね。
で、特に日常的にどんどん筋肉を使う機会が減ってると思うんですよね。外で遊ぶ時間も減ってきてるし、飛んだり跳ねたりそういう場所も少なくなってる気がするし。
だから、、
目次
小さいお子さんの筋肉を使う機会が減っている
⬇️
背骨のズレが戻らない
⬇️
歪みが進む
⬇️
大人になって不調が出てくる。または更に強くなる
ちょっと前までは、大人になってから運動不足で筋力が落ちて、背骨が歪み不調が出ているんだな。って考えていたけど。
そうではなくて、もしかしたら背骨の歪みは小さい内からすでに始まっているケースも実は多いんじゃないかな。って思う訳です。※あっ。後動かしすぎて骨がずれちゃったケースもあるかも。階段からジャンプしたり変な体勢で変に力がかかっちゃった時とかね。
だから、もしそれが事実だったらどうしなきゃいけないのか?
これは、親が学ぶ。
これが大事なんじゃないかと。自分の子供の20年後30年後、元気に生活出来る様に親がお子さんの歪みを見ることが出来て、解決する方法まで分かる。これが出来たらお子さんの人生にとってとても素晴らしいことだと思うんです。そしてこのテーマは、これから取り組むべきだなと。
自分の不調の改善の為ではなく、我が子の為にも。うん、絶対大事ですよね。
見るって言っても簡単な誰でも出来る検査がありますから。慣れれば触診も出来るようになるし。
と、そんなことを含めて今回のワークショプに出て改めて思った。というか深く考えることが出来た訳です。こういう自分自身の発見は本当にありがたい。僕自身のモチベーションにもなるから。
ということで、今回のワークショプは色々何か気付きや考えることが深くあった本当にとても素晴らしい体験でした。改めて今回企画して頂いた松井さん、ありがとうございました!
そして、今後も深く考えていくテーマ。背骨の理論を知った者として、どんなことを優先にしていくのか?
考えて考えて進んでいこうと思ってます。
それでは、今日の記事はここまでです。
ではでは。
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