とはい。今日は肩の痛みや四十肩について書いていきますね。一般的には色々な原因があるとされて原因が明確なもの明確じゃないものがあるけど、ボクがここで書く内容は背骨理論から見た原因。だから病院でもリハビリでも整体、東洋医学でも言われないことを書いていきますね。(一部同じことはあります)
薬や注射、色々試してもなかなか良くならない肩の痛みで困っているあなたに是非読んで欲しいなって思います。先に答えというか解決方法を書くと、適度な関節の運動と背面と肩の筋トレが必要ってことです。(←記事の途中で掘り下げていきますね)
って、こんなことがこの間、銀座のあるスタジオで背骨コンディショニング創始者の日野秀彦氏とのコラボ矯正があったんです。
日野先生とのコラボ矯正Live配信が終わりました!
今日は、肩の痛みがある方でした。劇的なビフォーアフターがありました!やっぱり凄いな。この技術。一歩ずつ前進していこう!
#背骨コンディショニング
#銀座 pic.twitter.com/OSly01fSb5— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年8月2日
そう、この間の木曜日のこと。FBからLIVE配信もあったんですけど、見ましたか?あっ、もし見たことなかったら今、大体ですけど月に一回のペースで日野先生のFBアカウントからLIVE配信されているのでフォローして見てくださいね。《日野先生FB》(FBのアカウントない方はボクのツイッターからも事前に告知していますよ。(ボクのツイッター)
で、すいません。本題、肩の痛みとは?
腕の痺れ、痛みがある方は、上腕骨が肩甲骨にしっかりハマっていない人が本当に多い。今日もお会いしました。
でも、医学的には肩のハマりは指摘されないことが殆ど。
肩のハマりを良くする筋肉を鍛えることが根本解決になるんですよ。
#背骨コンディショニング
#背骨理論
#ヘルニアは関係ない pic.twitter.com/qymkNgZB7l— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年8月1日
実はこのコラボの前に最近肩のトラブルがある方が多くて、ツイートしてたんですけど、この通り。上腕骨がしっかりハマっていない。位置が悪い。これが直接的な原因。
このカルテを見ると、肩関節自体と上腕部にも痛みが感じられていたみたい。で、上腕骨がしっかりハマっていないと動きも勿論、悪くなっちゃう。イメージは機械と一緒で、部品と部品がしっかり噛み合ってなければ動きが悪くなるみたいにね。
こうして見ると真横、90度がやっとくらいですよね。で。よく見ると肩をすくめてあげてるのもわかりますよね。肩関節が上手く動かないから他の筋肉、関節で代償しちゃっているんですね。この時も横にあげ始めから「いてててて、、」って様子でした。
で、先に今回のコラボ矯正後の結果がこちら。
おーー!この変化。結構上がってますよね?しかも可動域だけではなくて痛みも殆ど感じないくらいになったみたい。ちなみに具体的にどんなことをしてこんなに改善したか?ってのは、LIVE配信の動画で見ることができますので、下記に貼り付けておきますね。
そう、見ると今回ブログで書こうとしていることが全部分かるんだけど、肩の痛み、四十肩、五十肩含めて原因と根本解決方法が分かりますよ。いや、でも指導者目線で見るとこの動画見るだけで本当に勉強になるなぁ。
肩の痛みの原因とは?
LIVE動画で日野先生はこの3つを言ってます。
①肩甲骨から上腕骨に伸びている腱が引っ張られて痛めちゃっている。
②頚椎から肩に伸びる神経が引っ張られて滑液の出が悪くなって炎症が起きている
③肩だけじゃなく、仙骨の後方のずれから、代償している。
ちょっと、難しい言葉も出てきたけど、
まず①の腱が引っ張られてる。このことについて。
腱板って、肩甲骨から上腕骨な向けって伸びている筋肉の付着部。
4つあるんだけど、その総称のこと。上腕骨を支えるのが役割。
なので、上腕骨がズレれば腱板も痛めやすいんです。最悪は腱板断裂。唯一の回避方法は筋トレしかないんですよ。
#背骨理論
#背骨コンディショニング
#四十肩の原因 pic.twitter.com/aOwkluJs4K— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年8月5日
これは、ツイートした通り。肩甲骨から上腕骨に向かっている4つの筋肉の付着部。腱。4つを総称して腱板。上腕骨にしっかりついて安定させている。。。が故に上腕骨がずれちゃうと(いくつかずれ方があります)腱が引っ張られちゃう。。多少の引っ張りだったら何事もないこともあるけど、許容範囲を超えちゃうと痛みとして出ちゃうんです。
②の滑液不足について
これは背骨コンディショニングだと結構お馴染み。関節をまたぐ神経が引っ張られると神経の異常が起きて、滑液っていう関節の潤滑油が出にくくなるんです。ちなみに今回のコラボのケースでいうと尺骨神経や正中神経が硬くなっていたのでそこら辺も影響があったかもしれない。ということでした。
③仙骨の代償について
骨盤の真ん中、尾てい骨の上の仙骨。この仙骨がずれるから代償して積み木の原理のように上もズレていく。仙骨が一般的な解剖学通りに2~3mm、例え5mmズレたとしても影響ないかもしれないけど、cm単位でずれればやっぱり上の方、今回のコラボのように頚椎7番や頭蓋骨の位置まで変わってきちゃうんです。ちなみにココの解説はコラボ矯正動画で解説されているので詳しく聞きたい方は是非動画を見て見てくださいね。
もう一度下記にリンクしておきますね。
とはい。いうことで、ここまではコラボ矯正であった実際の肩の痛みに対しての背骨理論から見た原因について書いていきました。一般的な西洋医学的な解釈とは違うので、初めて聞いた!って方もいるかもしれませんよね。で、原因だけ聞いても良くならない!なので、次回は実際にこのコラボで行った体操のことを書いていきますね。(動画見ると大体分かるんですけどね。笑)
ということで、ここまです!
ではでは!
あっ、そういえば10代〜めちゃめちゃ流行っているというTikTokなるアプリは初めてやってみました。30代以上の大半は不快感を覚えているSNSツールみたいなんですけど(笑)ボクは単純に結構好きです。笑。流石にダンスは出来ないですけどね。(笑)
すごい!user515085 さんの動画をチェックして! #TikTok https://t.co/JTwYIiQcQY
— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年8月5日
ゆうたの最近です。笑
では〜(^ ^)
高橋の開催地はこちらだよ!
高橋の背骨コンディショニングの個別施術やグループレッスンの開催場所がこちらから確認できますよ。主に東京の荻窪、八王子、中野、練馬で活動しています。3〜4ヶ月に一度のペースで新潟でも背骨矯正や講座を開催しています。不調の原因となっている背骨のズレの特定と解決策(運動や矯正方法)を知りたい方は、是非下記ボタン(公式HP)をクリックして日程を確認してみてくださいね。
筋トレで押す動作をすると肩が痛むのですが、こういった肩の痛みもグループレッスンで対応可能でしょうか?
みやさん
コメントありがとうございます。押す動作の際に肩が痛むのは上腕骨を安定させる為に働いている腱板を痛めている可能性があるかと思います。必要なのは上腕骨を正しい位置にキープさせる菱形筋や三角筋の筋力向上です。また肩関節周りを緩める運動も有効ですよ。
グループレッスン内でも肩の症状に良い体操が沢山あるので試してみてくださいね。
〈全国の開催地〉
https://www.sebone-c.com/開催会場一覧/