写真分かりますか？（笑）すごいっすよね？昭和１４年代の山形の庄内平野の女性。何を担いでるかって米俵。何が言いたいか？ってことは後で説明するけど、要は筋力の可能性と重要性。こんな話も実は絡んでくる背骨の指導者の養成講座。
台湾で開催されている全３日間の講座。2日目はどんな風に講座が行われていたのか？
を今日も書いていきますね。
それでは今日はボクのツイートから流れを追ってみたいと思います！どうぞ〜
2日目の内容 指導者として
初日は、まずは背骨コンディショニング（HinoMethod）を体感してもらった感じだけど、いよいよ2日目は指導者になる為にとっても大事なことやってたんですよ。
知識、技術、マインド。この3つのバランス。背骨の指導者としてどれくらいの割合で大事だと思う？っていう質問。
にみんなが書き込んでいます。
マインドが大事という方が多いみたいです！
#背骨コンディショニング台湾 pic.twitter.com/HHpMIzLkbS— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年10月30日
①専門性とも言える知識や技術②人と話すヒューマンスキル③マインド
この３つのバランスのそれぞれの比重。どれくらいだと思う？って質問。台湾の方はマインドが大事という方が多かった。これは正解はないけど、日野先生曰く
①知識、技術 10%
②ヒューマンスキル 20%
③マインド 70%
くらいが大事なんじゃないかなって話をしてましたよ。日々確認して行きたい自分のマインド。なんの為にやっているのか？誰の為になれるのか？ボクも聴きながら勉強させてもらってました。
そして、指導者として向上していく為に大事なことを確認した後は、実際にレッスンをする為の準備の話に。
今は、レッスンの準備について説明しています！日野先生は、@elvispresley624 食べる内容、レッスンの構成、勝負下着など（笑）全部決まってる！って自身のエピソードで伝えてます！
みんな楽しそうに聞いています！
#背骨コンディショニング台湾
#HinoMethod pic.twitter.com/7e9gAdt728— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年10月30日
レッスン前の心得ってところですね。レッスンに向けてどれだけ自分のパフォーマンスを守れるか？とも言えるかもしれない。例えば、レッスン前日にお酒飲み過ぎたり、食べ過ぎたりすればレッスン中にトイレが多くなったりするかもしれないですもんね。それじゃあプロとは言えないですしね。
指導３原則
指導3原則について。やってます！運動を指導する時に欠かせない。見せる、しゃべる、補助する。の3原則。
伝えていることは全く日本と同じです！そして、日野先生のトーン、伝え方も全く同じ。
受講生は頷きながら真剣にきいています！！
#背骨コンディショニング台湾
#HinoMethod pic.twitter.com/Omnfi4bDue— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年10月30日
指導３原則。人に指導する際の大事な３つのポイント。ここに入りました。実際に見せて。より詳しく説明する為に喋って、間違えてたら修正の為に補助する。日本と全く同じように伝えてましたよ。
背骨のズレと病気、不調
午後がスタートしています！
背骨の歪みと病について、エピソードを交えて話されてます。
ボクも初めて聞くエピソードや情報が満載。
#背骨コンディショニング台湾
#HinoMethod pic.twitter.com/VOn5kzNrik— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年10月30日
そう、ここの病理。病と背骨の歪みから派生する症状。肩こりの原因はどこのズレが原因でどの神経が異常をきたしているのか？
この症状は何？って質問もいっぱい来ていました。
今回の台湾で行われている受講生の方は、医師、看護師、漢方医、スポーツトレーナー、インストラクター、教師、マッサージ師。各分野の専門家が集まっているから色々な質問が出てきていました。
ヨガマットを使って、骨がズレるとどっちの神経が引っ張られる〜！という説明に入ってます！
ここは日本で講座を開催しても理解が難しいところ。さすが創始者日野先生。マットを使ってとっても分かりやすい説明！
#背骨コンディショニング台湾
#HinoMethod pic.twitter.com/wMF0Rb2xk1— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年10月30日
一般的な医療理論ではなかなか語られることがない、神経の牽引説と仙腸関節可動理論。この２つを皆さん真剣な姿勢で学んでいました。
検査と運動の実践
午後からの講座は検査に入ってます！神経の痛点や可動域の検査方法を学んでます！
#背骨コンディショニング台湾
#HinoMethod pic.twitter.com/VDgnasRQln— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年10月30日
さっ、どんどん落とし込んで行ってますよ〜！運動の実技に入ってます。基本だけではなく、結構色々な運動をご紹介してます！
#背骨コンディショニング台湾
#HinoMethod pic.twitter.com/YTCvNYh5Z2— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年10月30日
そ、その２つの根本理論から考えられる「これは神経に効く！背骨の歪みに効く！」っていう運動の習得に入って行きました。
沢山の検査方法。沢山の運動（緩めたり、矯正したり）をみんな一生懸命にやってました。
ついに台湾の地に体操が広がる基盤ができつつある瞬間だったかもしれません。素晴らしい！！
ペア矯正
そして一番台湾の方が目をキラキラ光らせて取り組んでいたのがペア矯正のパート。好きみたい。（笑）ま、ボクも好きですけどね。（笑）
みんな早くゴリゴリ矯正が出来るようになりたいみたい。ここのパートは集中力が５割増しになってた瞬間でした。（笑）
でもね、あくまで矯正は３要素の内の１つ。であって緩め、矯正だけでは根本解決はなし。そう背骨では捉えてます。
背骨がそもそもズレちゃう原因は何なのか？理由は１つですよね。背骨が支えているのは筋肉。故に筋力向上。これが根本解決の核。
筋トレ
やりましたよ〜！^ ^筋トレの数々。
汗がかくまで沢山！（笑）自分で体験することでわかるもんね。
このペアランジ良かったなぁ！今度のレッスンで使ってみよう！
と、こんな感じで、ハイエルボー、バックキック、ローワーバック、バックランジこの４つの方法と強度、頻度、中長期の組み方を台湾の方は習得しました！
効きましたよね〜（笑）
本当に頑張りましたね。^ ^
筋トレの重要性
で、特に背中の脊柱起立筋。とっても大事な筋肉。ここで米俵の話が出た訳です（笑）
【筋トレの重要性】
昭和14年代の山形の米俵を担いでいる女性の話中
1俵60kgで5表担いでるから300kg。
要は、背中の筋肉はそんだけ強くなる筋肉なんだよ。
だから自重の筋トレでキツかったらいつ腰痛になってもしょうがない。ってことも伝えてます！
#HinoMethod
#背骨コンディショニング台湾 pic.twitter.com/SlhJ4cCbOn— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年10月30日
それにしてもすごい写真ですよね。ボクも担げないなぁ（笑）
筋トレをする理由。
人によって色々あると思うけど、指導者として人に教えるにはまず自分がやらないとね。そしてもう一個は自分の身体を守るだけでなく家族や近くに方を守ることにも繋がるから。そんなことが受講生に伝わったんじゃないかなぁ。
そして改めてボクも筋トレ頑張ろう！って思いましたよ。(その夜やったしね。笑)
DAY2の集合写真。
とこんな感じでDAY2が無事に終わりました！
こうして今記事を書いているのは試験真っ最中の中。あと２時間程で今回の講座が終わろうとしています。（DAY3はまた書きますね）楽しみにしててくださいね！
ではでは^ ^
