こんにちは。
せぼねくんです。
今回は、西荻窪スタジオに来られているお客様(80代女性)の実際のお声をご紹介させて頂きますね。
膝の不調で困っているあなたには特に読んで欲しいです。
目次
実際のお声
背骨コンディショニングを始めたきっかけを教えてください
地域に住む知人の紹介
最初はどのような状態でしたか?
今年(2021年)のはじめ、左膝が正座も出来ないほど痛み、整形外科を受信し「変形性関節症」と診断されました。
飲み薬、塗り薬、ヒアルロン酸注射を5回受けましたが膝の腫れはひかない状態で。足をひきづって歩いていました。
背骨コンディショニングを実践してどのように変わりましたか?
7月末(2021年)に背骨コンディショニングとはじめて出会い、体操と矯正をしていただきました。
1回目に膝の痛みがすっとなくなり、びっくり嘘ではないかと驚きました。
その後、腰痛が出た際には体操と仙骨枕、筋トレをかかさずした方が良いと指導してくださり、本当にその良さを実感しています。
足も普通に歩けるようになり(まだ正座は無理)感謝のみです。
と、こんな嬉しいお声でした。こちらこそ感謝です。
K・Tさん、どうもありがとうございました!
さて、ここからはなんで膝が改善したのか?
簡単に説明していきますね。
膝痛は坐骨神経の滑液不足である
一般的には膝の痛み(外傷以外)は、膝の軟骨が使いすぎや老化に伴い変形し、炎症が起きている。
と考えられることが多いです。K・Tさんもそうでしたが、炎症を抑えるための薬や関節の動きを良くする為にヒアルロン酸注射を行うこともある様です。
しかし、背骨コンディショニング的に考えると対応方法が全く異なります。
膝の神経は腰から出るのですが、仙骨や腰椎のズレから坐骨神経が引っ張られ神経の伝導異常が起きる。
伝導異常の1つの反応として「滑液」が出づらくなります。
※滑液=関節の潤滑油
その為、膝に炎症が起き痛みが出るんです。
なので、仙骨、腰椎を整えて、坐骨神経を緩めてあげることが大事なんですよね。
坐骨神経が緩むことで、滑液が正常に出て膝の痛みや腫れが改善しやすい。ということです。
また根本的に安定するには、腰を支える筋力が大事で大臀筋や脊柱起立筋の強化は中長期的にめっちゃ大事ということになります。
なぜなら筋力が弱いとちょっとした負荷で腰の歪みが出やすいから。
なので、K・Tさんも一生懸命、筋力トレーニングに励んでいるんですよ。
まとめ
さ、ということで今回はお客さまのお声をご紹介させて頂きました。
現在、膝の不調で困っている方の「快方に向かうきっかけ」になってくれたら嬉しく思います。
【膝は腰を整える、坐骨神経を緩める】
これは覚えておいてくださいね。
最後にK・Tさん、お声頂き本当にありがとうございました。
これからも頑張っていきましょうね。