こんにちは。
せぼねくんです。
昨日は5/27。「背骨の日」でした。
ご存知でしたか?
とても楽しい一日だったので、今回は背骨の日を行った時のことを書いていこうと思います。
背骨の日とは?
/を1に見立て、5、12、7。
腰椎、胸椎、頸椎と骨の数を表しているのです。
実は、僕の所属している一般社団法人背骨コンディショニング協会が制定して、日本記念日協会が2016年に認定、登録された日なんです。
背骨が歪むことで、腰痛や肩こり、色々な身体の不調が出るのでこの「背骨の日」は背骨に目を向け、自分自身のケアをして健康になってもらいたい。
そんな気持ちがこもった記念日。(色々な雑学サイトにも載っています)
2016年に制定され今年で6年目。
背骨の日はどんなイベント?
この日は全国各地で背骨コンディショニング指導者がチャリティレッスンが行われて、収益金は紛争や戦争、飢餓など人道支援で世界中で困っている人に届くように寄付をしているのです。
コロナ前の2017年はこんな感じでした。(下の写真は背骨コンディショニング協会FBイベント報告より引用)
僕の2022年背骨の日
そして今回2022年は、背骨コンディショニング協会主催としては都内で日野秀彦先生によるハイブリットレッスン、また各地の指導者はそれぞれの地域でイベントを開催していました。
僕は中野区鷺ノ宮でチャリティレッスン、夜は日野先生のレッスンをモニターに写す協賛会場を行っていました。
鷺ノ宮での様子
サークルのメンバーの方がお知り合いや家族に声を掛けて頂き、行いました。毎年本当に有り難いです。
木戸恵理さん、矢作 聡子さん、高野 典子にばっちりサポート頂き安心してレッスンができました!
2時間のみっちりレッスンをしたのですが、皆さん、とっても喜んでくれました。
中には腰痛や肩の痛みでかなり辛い症状の方もいらっしゃったのですが、終わって
・軽くなった!
・治る希望が持てました
・なんとか治したい
・高橋さんに賭けます(笑)←この言葉実は最高の褒め言葉です
と嬉しいお声を頂きました。
とても楽しかった!ちなみに鷺ノ宮でのレッスンはYoutubeLive配信をしています。(こちらから見れます)
そして夜は、協賛会場として、背骨コンディショニング創始者日野先生のレッスンを西荻窪スタジオで中継!
指導者仲間の小張 裕子さんと高梨さん、クライアントと一緒にレッスンを受けました!
協賛会場としてビデオに何故か映らなかったのが残念だったけど、さすが我らが大将。
初心者の方からベテランまで効果を感じるレッスンでした!
個人的には序盤の股関節ROMがツボにハマった。おそらく強力な股関節の靭帯、腸骨大腿靱帯を緩める目的だったのでは?と考えています。
今回、背骨の日をトータルで運営して頂いた関東支部に沢山の感謝です!
寄付も昼と夜で21000円集まりました。こちらは背骨コンディショニング協会を通して国際NGO団体ワールドビジョンジャパンに寄付させて頂きます。
と、こんな2022年背骨の日が僕の経験でした。
沢山の方の支えや繋がりで行えた背骨の日2022で、改めて困っている人の寄り添う気持ちを強く認識した一日でもありました。
指導者、一般の方、それぞれに色々な経験、景色が見えたんだろうと思います。
平和な日本にいるとピンとこないけど、世界には戦争、紛争、飢餓の問題で命に関わる問題で困っている方が沢山います。
こうしてスマホを見ている時間17秒に1人餓死しているようです。
だけど世界中の人が生きれるくらいの穀物は十分に生産されているようです。
日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は570万トンで、これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(2020年で年間約420万トン)の1.4倍に相当するそうです。
富が1箇所に集中しているということですよね。
ウクライナ問題も長期化して本当に心配です。
背骨コンディショニングの活動を通して、健康作りと笑顔が広がることで、沢山の寄付が集まり、本当に困っている方の支援に繋がればと思ってます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ではでは、またね!