こんにちは。せぼねくんです。
パーソナル講座ってどうなんだろう?私でも出来るかな?まだ早いかな?
って思ってる方もいらっしゃいますよね。
また、講座を受けたことで自分の活動にどんな変化が出るのか?ってなかなかイメージがしづらいですよね。
ということで、今回は背骨コンディショニングのインストラクターからパーソナルトレーナーになると「こんな変化がありますよ。スキルも変わりますよ」ということをまとめていきたいと思います。(あくまで個人的な意見のまとめです)※リライトしています
①検査評価が圧倒的に変わる
②カウンセリングがピンポイントになる
③運動処方が最適化出来る
④手技でダイレクトに原因を取り除ける
⑤提供価値が格段に向上する
⑥グループレッスンの内容、質が変わる
⑦指導者の育成が出来るようになる
1つずつ説明していきますね。
目次
①検査評価が圧倒的に変わる
お客さんの不調改善には原因の見極めが必須ですよね。
見極める為には検査、評価が欠かせません。
インストラクターでは対集団で検査をしていたと思います。
しかしパーソナルからは、背骨を直に触り評価していきます。
手で触れ、仙骨がどう歪んでいるか?腰椎や胸椎、股関節がどのようになっているか?
手から受け取る情報は格段に多いです(神経の硬さも触診で分かるようになってきますよ)
要するにお客さんの原因をより精度良く把握出来るということです。
それは自分の自信にも繋がります。
これがインストラクターから圧倒的に変わる点の1つです。
②カウンセリングがピンポイントになる
お客さんは自分の不調がどうやったら一番早く良くなるのか?を求めていますよね。
それに対して「検査評価を元に〇〇が必要です」と自信を持ってピンポイントでご案内が出来ることは説得力と直結します。
カウンセリングでお客さんが指導者の話に納得出来たら、運動の動機付けにもなりますよね。
当然、やる気になった方は勿論、快方に向かうのも早いです。
やる気は行動に繋がりますものね。
カウンセリングがピンポイントに、説得力が圧倒的に上がる。
ここも大きなスキルアップの要素です。
③運動処方が最適化出来る
背骨の歪みは人それぞれです。100人いたら100通り。
例えば、腰痛改善でお越しになられた方がいたとして、仙骨が後ろに出ているのか?傾いているのか?
歪み方により運動処方の優先度も変わります。
インストラクターでは複数人の様子を見て運動処方を考えますが、パーソナルでは目の前の方に特化した運動処方を考えることが出来ます。
講座では「特化した運動処方を考えるポイント」を学びます。
その方法でメニューを組むと勿論効果は圧倒的です。
症状に対して自信を持った運動処方を考えることが出来る。
これもインストラクターから大きな変化だと思います。
④手技でダイレクトに原因を取り除ける
背骨や関節が歪むことで、神経や靭帯が引っ張られ不調が出ます。
なので、その歪みを手技で戻すことで原因に直接アプローチ出来るんです。
勿論、軽くなるし、お客様の反応もとても良いです。
インストラクターではお客さんの身体に触れ施術は出来ませんが、パーソナルからは出来ます。
ちなみに仙骨、腰椎、胸椎、股関節の手技調整(ペアコンディショニング)を行うんですよ。
矯正を受けたことがある方は分かるけど、効果をものすごく感じます。
自分に出来るかな?
って不安な気持ちがある方も多いですけど、初心者の方でも安全に練習出来る方法があります。
だから安心してくださいね。
原因に対して直接、手技によってアプローチ出来る。
これはインストラクターから大きく変わること。
またお客さんにとっては希望を感じる瞬間にもなり得ます。
⑤提供価値が格段に向上する
①〜④を考えると格段に提供価値が高くなるのが分かりますよね。
それは指導者の仕事として考えた時に勿論、営業数字に表れてきます。
ちなみに僕はグループ指導のサークルを4つ、個別指導を3箇所でやっています。
その中で個別指導とグループ指導を売り上げベースで比較したグラフが下記です。
圧倒的に個別指導のボリュームが多いですよね。
これは個別指導っていうサービスを必要としている方が多く、提供価値が高いと言えると思うんです。
指導者あるあるですが、グループレッスンをしてると「個別で一度見てもらえませんか?」と問い合わせが必ずあります。
その受け皿を前もって用意するのは事業的にも非常に有効です。
仕事として安定させたいと思うなら、個別指導のスキルは必要不可欠だと僕は思います。
⑥グループレッスンの内容、質が変わる
「グループレッスンの参加者の反応が変わりました」
こんな風にお仰る方も結構いらっしゃいます。
理由はパーソナル講座は、各症状を深く掘り下げスキルが上がるから。
例えば、腰痛を例にあげると西洋医学的には腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎分離症、すべり症、椎間板症など画像診断や診察で神経を圧迫していると思われる腰痛(特異性腰痛)、原因が特定出来ない腰痛(非特異性腰痛)に分けます。
しかし、背骨コンディショニングはこういった分け方ではなく、独自理論を元に腰痛を5つに分類していきます。
「現代医学的には〇〇と捉えているけど、背骨的には〇〇と言える。すなわち改善出来る可能性がある」
こういうケースが結構色々あるんです。
しかし注意は一点。
背骨コンディショニングで改善が見込めない、難しいケースも沢山あります。
ただそこの線引きをしっかり理解することでグループレッスンの内容や質が変わり、お客さんの感じ方も変わるんだと思うんです。
つまり、知識・技術・経験に伴って指導力が上がるということです。
⑦指導者の育成が出来るようになる
パーソナル講座を受け、試験に合格し晴れてパーソナルライセンスを取得するとインストラクター養成講座を担当する講師としても活動することが出来ます。
背骨コンディショニングをより多くの方に広めるには「指導者を教える先生」が数多く必要なので、背骨コンディショニング協会としても教える人を増やす、またバックアップする体制になっています。
そしてこれは確実に言えることなのですが、あなたが活動すればするほど周りの方が興味を持ち出してきます。(背骨っていいの?って)
そこで、あなた自身が講師となり教えることが出来たら良いですよね。
そして講師として活動すると良いことがもう1つあります。
それは「学びが圧倒的に深まる」
受講生にちゃんと伝えよう!という気持ちがより学びを深めるんです。
僕の担当した方も指導者養成講座を行っている方は多いです。
共通するのは、自分で講座開催している方は間違いなく進んでいます。
ちなみに僕は2021年は6回開催し19名担当させてもらいました。
毎回講師としても気付きや学びがあります。
勿論、講師業としての報酬もあります。
なので、パーソナルライセンスを取得し、指導者育成が出来ることっていうのは確実にあなたの活動の大きなプラスになるんです。
まとめ
さ、こんな感じであくまで僕視点でしたが、パーソナル講座を受けることで起きそうな変化(僕が感じた変化)をいくつかまとめさせて頂きました。
勿論、もっとこんな変化があるよ。というのはあると思います。
ただ改めて確実に言えることは、パーソナル講座に挑戦することはあなたの可能性を引き上げます。そして活動の幅が広がります。間違いありません。
そしてここで学ぶことはあなた自身の身体作りにも大きくプラスに働きます。
僕は頑張る人は応援したいので、ここまで読んで「受けてみようかな」と少しでも思った方は迷わずパーソナル講座を受けてみてくださいね。※下記にスケジュールを載せています
ではでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。また見てね。