先日の3月14日に背骨コンディショニング指導者限定の勉強会を行いました。(追記で4月20日も開催)
最初は僕の養成講座を受けて頂いた方にご案内しましたが、スタジオへのリアル参加に余裕もあったので広く募集し17名の方にご参加頂きました。
僕はフィットネス業界に出会い13年。背骨コンディショニングの指導者として8年。本当に有難いことにやりがいのある仕事をさせてもらっていると日々感じています。
なぜ勉強会を行うのか?
プログラムと指導。根底にあるマインドをなるべく伝えたいからなんですよね。
僕は8年前に背骨のライセンスを取り新潟から上京しました。
住んでいる地域は背骨コンディショニングの先輩が沢山いらっしゃったので、ちょっとした質問や疑問はすぐ聞ける環境にありました。
たまたま運が良くそのような環境だったけど、そうでない方もいらっしゃいますよね。
・この体操はこれであっているのかな?
・お客さんにこんなことを質問されたけど、どう回答すれば良かったのかな?
・こんな不調の方は背骨で対応して良いんだろうか?
・こんなこと言ったけど、間違っていないだろうか?
僕も8年の間に色々な疑問や質問、不安もありました。(勿論、今もあります)だからその気持ちよく分かります。
多分、指導者なりたての頃は特にそんな疑問や質問、日々の悩みがあると思います。
それを少しでも解消して欲しくて勉強会をしています。
ハイブリッド開催でリアル参加は4名。オンラインでは5名の指導者。録画視聴も合わせて17名の方に参加して頂きました。
ご参加頂いた方にもとても喜んで頂けました。
こちらこそありがとうございました!
未来のあなたはどこにいますか?
最近僕はビジョンを描く重要性をとても強く感じています。
創始者の日野先生にも7年後のビジョンを匂いや感触までイメージ出来るくらい思い描くと良いよと教えてもらったけど、やっぱりビジョンは大事です。
なぜビジョンが大事か最近読んだ西田文朗さんの本で腑に落ちた理由があったので書きますね。
ビジョンがあるとそこから今をフィードバックが出来る
この言葉が腑に落ちました。
未来の自分(ビジョン)があるとそこから今の自分の状況を見て「あぁ、こうしていかなければいけないな」って視点が生まれますよね。
でもビジョンがなければ、そのフィードバックは出来ない。
今や過去の経験でしかフィードバック出来ないんです。
ここに大きな差が生まれるんだと思うんです。
だからビジョンを描くことが大事なんだなと。
背骨コンディショニングの7年後は日本だけでなくアメリカ、ヨーロッパ、アジア、世界中に間違いなく広まっていくと思う。
その頃には外国のインストラクターに日本のスペシャリストがオンライン研修をし、
超高齢化問題を解消する為に教育機関や行政との連携が活発になり、地域の健康事業として講師が活躍しているようなそんな7年後です。
だから一歩一歩、確実に毎日に取り組み、輝く未来を一緒に歩んで行けたらと思ってます。
勉強会代は寄付させて頂きました
今、ウクライナとロシアの問題が大変なことになっていますよね。
何も関係ない小さい子供達が苦しんでいると思うと、小さい息子2人いる僕には他人事には思えないです。
1日も早く侵略が止まってほしい。そう祈っています。
集まった勉強会費(僕も参加費を出させて頂きました)、手数料除いた全額12000円をウクライナの人道支援に責任を持って寄付させて頂きました。※難民救済と子供の支援活動に取り組まれているワールドビジョンジャパンを通させて頂きました。
ご参加の皆さん、本当にありがとうございました。
ということで、久しぶりのブログでした(笑)
また色々と発信していきますので覗きに来てくださいね。
6/4追記
4月20日にも同じ趣旨で勉強会を開催いたしました。こちらは集まった金額と私も出させて頂き10000円を寄付させて頂きました。