お客さんの為に学びたい、地域に貢献出来るのではないか?
(実は本日試験です)
ちなみにインストラクター講座とは、背骨コンディショニングをグループ形式で指導が出来るようになる指導者養成講座のことです。(詳細はこの記事を見てね)
ちなみに僕は2014年に背骨コンディショニングの指導者になり、今年で7年目です。
今は個別指導、グループ指導、指導者養成講座、有料オンラインスクールなどをしています。
経験を重ねるうちに背骨コンディショニング指導者として素晴らしい体験を得ていると実感しています。
指導者になったばかりの方、これから指導者になろうと思っているあなたの為に僕の体験したことを書いていきますね。
目次
背骨コンディショニングの指導をしていると体験する4つのこと
こんな体験を本当に感じます。
そしてこの体験が僕のモチベーション、やる気に繋がっていると感じています。
・社会に貢献してると実感
・探究心に駆られる
・未来を想像するようになる
ではでは説明していきますね。
お客さんに喜ばれる
これはとても感じることです。
腰の痛みが良くなりました。歩いても膝が痛くないです。ゴルフができるようになりました。手術をしなくて良くなりました。
実際に指導していると、そんなお声を沢山頂けます。
時にはこっちが涙を流しそうになる時も。
その度に僕は「あー、この仕事が出来て良かったなぁ」としみじみ思うし、やりがいも感じます。
お客さんに喜んでもらえるのは、心の底から嬉しいことですもんね。(お客様の実際のお声はこちら)
ただ、当たり前ですが運動指導をして初めて喜びの声を頂けます。
社会に貢献してると実感
この仕事をして僕は知ったのですが、腰痛はじめ、膝や股関節などの手術は高額です。
例を挙げるとヘルニア20万、脊柱管狭窄症120万、人口股関節置換術200万、人口膝関節置換術200万。
保険や高額療養費の制度があるので、個人が支払う金額は多くても10万円程になるようですが(年収で違うようです)、例えば脊柱管狭窄症の手術なら個人の負担額を抜いた110万円ほどは税金で支払われていることになります。
今まで個別で7000セッション担当した中で外科手術をせずに背骨コンディショニングで改善された方は数多くいらっしゃいます。(勿論、手術が必要なケースもあると思います)
また、自宅でセルフでケアをするので通院しなくても良くなった、薬が減った、やめることが出来た。
と仰る方も本当に多いです。
手術自体を否定している訳ではなく、つまり、背骨コンディショニング(セルフケア)を自身で習得すると結果、医療費の削減にも繋がっているということです。
膨れ上がる医療費削減の為に色々な方が様々な取り組みがされていると思いますが、一運動指導者として背骨コンディショニングの指導者として医療費削減に貢献しているのかもなと感じるんです。
探究心に駆られる
30代手前でスポーツクラブのスタッフだった僕は、個別のパーソナルレッスンをしていました。
その頃、スポーツクラブ外でも技術を学びお客さんに提供していました。
その時に姿勢のチェックや筋肉の状態を触診する過程でお客さんに触れる機会がありました。
触れる度に人体の不思議さや奥深さに興奮したのを覚えています。今から10年も前の話ですね。
背骨コンディショニングの学びを始めてから、身体に触れる機会が圧倒的に増えました。
ある知識を持って触れると驚くことが沢山あります。
「右の腰が痛いって言ってた。確かに右の仙骨が出ている」「めまいがするって方、確かに頚椎がずれてる」「ずっとぎっくり腰を繰り返してる方、やっぱり坐骨神経が異様に固い」
現場で指導する度に、「あ〜こういうことなんだ」って背骨、神経、症状の関係性とか色々繋がっていることに発見するんです。
勿論、まだ僕が理解していないことは沢山あると思います。
ただ経験を重ねる毎に発見し、身体に関して探究出来る。そのこと自体がエキサイティングなんです。
未来を想像するようになる
現代医学では見逃されている、背骨や関節のズレから神経が伝導異常が起きるという実践的なデータ。
2001年に背骨コンディショニングの創始者日野秀彦氏が提唱し、徐々に指導者が生まれ日本で600名近く。(僕もその一人)
台湾、ヨーロッパ、アメリカでも徐々に広まりつつあります。
僕はこの背骨コンディショニングは確実に世界に広まっていくと思います。
現在は医療、フィットネス、整体、教育、企業、それぞれの業界の方が指導者になっていますが、それが加速していくと思ってます。
教育、医療、自治体などに団体単位で背骨コンディショニングが導入され、色々なシーンで活用されている。
そんな未来を想像すると、今、指導をしている人は近い将来、他の業界の方に伝える仕事をしている方も出てくるのではと妄想したりします。
だからこそ今、沢山指導経験を重ねることは非常に価値があることなんだなと。そう思っているんです。
まとめ
ということで、今回は僕が体験したことや感じたことを記事にしてみました。
どうでしたか?
なかなか外からは見えないことってあると思います。
指導者になったばかりの方やこれからなろうとしている方に何かの良いきっかけになってくれたら嬉しく思います。
あなたも背骨コンディショニングの指導者になろう
ここまで読んでくれて指導者に興味が出てきたら、あなたも是非インストラクターになってください。
リクエストもあり、僕主催では10月からは2回開催をします。
10月5日(火)スタートは東京です。リアル開催。実際にお会いして講座を行います。
10月11日(月)スタートはオンラインです。なので全国どこにいても受講出来ます。
日程は下記なので、スケジュールを確認してみてくださいね。
(東京・西荻窪)
1日目 10月5日(火)10:00~18:00
2日目 10月19日(火)10:00~18:00
試験 10月26日(火)10:00~13:00
※試験日以外は1時間の休憩があります
オンライン
1日目 10月11日(月)10:00~17:00
2日目 10月18日(月)10:00~14:00
3日目 10月25日(月)10:00~14:00
試験 11月1日(月)10:00~13:00
※初日のみ1時間の休憩があります