とはい。今日はこの間の木曜日に銀座のとあるスタジオへ「日野先生とのコラボ矯正」に行った時のことを書きますね。いやいや、いつもそうですけどここでしか味わえない。他では聞けない知識や技術が降ってくるんです。一般的な常識ではなく新しい視点。こんなこともあるんだなって。感じで、是非読んでくださいね。
日野コラボ矯正
インストラクターと背骨コンディショニングの創始者である日野秀彦先生が一緒になってクライアントさんの身体の状態を把握することも出来るプログラムです。(流れなんかはこの間記事にしましたんで見てみてくださいね。こちら)で、昨日の様子はFace Bookにもアップしました!
見やすいようにちょっと引用しますね。
今日は銀座で背骨コンディショニングの創始者の日野秀彦先生とコラボ矯正をして来ました!
ちなみにどの方が日野先生か分かりますか?
ヒントは、エルビスの曲ががいつもかかっている!です。笑
今まで何十万人の背骨を触っているので、ふっと触ると「この骨は右に、この骨は、左に捻れてる」なんて風にまるで、MRIで見ているかの様にその場で分かるんです。
で、このコラボは、日野先生の見解を聴きながら矯正をするので、学びがいつも深いです。
ちなみに今日の学びは、
「膝関節の軟骨が減っている」について。
実例をベースに納得がいく説明方法を習得しました!
あっ、ちなみに軟骨がある、なしは痛みとは関係ありませんよ💡アントニオ猪木さんも軟骨がなかったみたいですから。もっと言うと滑液が出てるか?出てないか?これが大事と背骨理論では考えてます。今回の説明の仕方などもこれまた一つ財産になって有難いことです!感謝!です!
そう。で注目して欲しいのは今回の学びのところ。「膝関節の軟骨問題」です。
軟骨問題
膝が痛くて病院に行ってレントゲンを撮り言われた方も多いと思う。「軟骨が減っていますね」年のせいとか使いすぎとかそれで痛みが出ているんですよ。と説明されることも多いと思う。実際にボクのクライアントさんでもいます。月に一回は山登りに行ってて百名山制覇を目指させれているもう直ぐ80歳の女性の方。この方は病院に行ったら「軟骨がありません。あなたの膝は痛いはずだ!」って言われたみたい。本人は痛くないのにね。また逆にとっても綺麗な軟骨で、問題ない。と言われつつも膝がバキバキなったり痛みが出ている20代の方。
このコラボの時も日野先生がおっしゃっていました。アントニオ猪木は軟骨なかったけどプロレスしてた!って。例えば軟骨が粉砕して関節内に入ったら厄介だけど、軟骨なくても痛くない人いるし、あっても痛い人いる。って。そんなことも仰ってました。だから軟骨と痛みの関係性ってどれくらい信憑性があるの?ってこと。
背骨コンディショニング的解釈
この坐骨神経の伝導異常が起きると膝の滑液が出づらくなる。
滑液が出ないことで、擦れて炎症が起きてくる。
これが背骨コンディショニング的な解釈。軟骨のあるなしは、膝の痛みに関係ないと考えているんです。まぁ、理論なども大事だけど、要はそれで実際に良くなっていくか?変わらないのか?ここが大事だと個人的に思います。
#背骨理論
#背骨コンディショニング
#膝の痛み pic.twitter.com/WznaQsI5Rt— 高橋 晃史☆背骨専門のトレーナー (@best_life0322) 2018年5月11日
そうなんです。あっ。動画のヘルニアは関係ないですよ。ツイート本文の滑液(スムーズに関節が動くための潤滑油のこと)が出るか出ないか?ここが背骨的な考え方。で、滑液が出るか出ないか?は膝の神経の状態。すなわち膝の神経は腰からしか出てないから、腰回りの骨の位置、配列が大事ということなんです。ちなみに滑液が出てないと膝がパキパキ言ったりします。で、背骨矯正するとその場で音がしなくなったり。こんなエピソードも沢山あるんですよ。
で、坐骨神経が引っ張られる理由はまた今度書いていきますね。
と、今日の記事はそんなウンチク的な内容を書きましたけど、1番大事なのは実際に良くなっているか?改善しているか?ここがクライアントさんから見れば1番知りたいこと。ですよね。じゃあ、クライアントさんにどういう風に伝えるの?って何を根拠に伝えるの?
そんな事も今回のコラボで学べた気がします。
ということで、今日はコラボ矯正から学ぶ「軟骨問題について」書いてみました。一般的な常識に縛られずにあなたの新しい視点になってくれれば嬉しいです!まだまだ背骨の世界は奥が深いですよ。これからも楽しみにしててくださいね。
あっ。最近息子のゆうたの様子。久しぶりにアップします。笑
ではでは!
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