こんにちは。
せぼねくんです。
今回は八王子で背骨コンディショニングを継続されている方の実際の改善事例をご紹介させて頂きますね。
目次
お客様のお声
少し前に頂いた「お客様のお声」がこちら
背骨コンディショニングを始めたきっかけを教えてください
高齢者になり運動、釣行、車運転などを全て中止。身体が固まり、体力が急激に衰退。猫背が進行、歩行困難が心配され体力改善が急務となった為。
最初はどのような状態でしたか?
①両足の痺れ
②足を攣る・・時々
※15年前心臓手術後から
③猫背気味・・ここ2〜3年前から
背骨コンディショニングを実践してどのように変わりましたか?
①足の痺れ・・50%以上の好転。日々良くなってきた
②足を攣る・・皆無(筋トレの好結果)
③猫背防止・・仙骨、背骨の歪みの改善を継続
ここまで
身体に嬉しいことが起きている僕も見てとても嬉しいお声でした。
深瀬さんありがとうございます!頑張っていますね。
なぜ改善しているのか?
さ、ここからはなぜここまで顕著に足の痺れや足の攣りが改善しているのか?を下記の順で解説していきたいと思います。
・なぜ神経の異常が起きるのか?
・具体的に何をして改善しているのか?
1つずつ説明しますね。
足の痺れとは
足に伸びる神経は色々ありますが、その中で大きく太い神経でお尻〜腿裏〜ふくらはぎ〜足首まで伸びる坐骨神経があります。
神経に伝導異常が起きると「痺れ」を感じるようになるんです。
なぜ神経の異常が起きるのか?
痺れの原因として血液やホルモン、免疫の異常と言われるものもありますが、脊柱管狭窄症や腰部ヘルニア、滑り症、筋肉などによる神経が圧迫され神経異常起きていると診断される方に僕は多くお会いします。
足の痺れの原因の捉え方は実は背骨コンディショニングでは一般的な解釈と全く異なります。
「神経牽引説」というのですが、神経は圧迫されて症状が出るのなら引っ張られても(牽引)症状が出るのでは?という背骨コンディショニングの独自理論の1つです。
具体的に言うと、坐骨神経の出元の腰(仙椎1〜3、腰椎4、5)です。
筋肉が低下し、腰にズレが出ると、ズレた分だけ坐骨神経が引っ張られて神経の伝導異常が起きていると考えているんです。
具体的に何をして改善したのか?
この考えの元、行うべきことは仙骨、腰椎を正しい位置に矯正し、硬くなった坐骨神経を緩めつつ筋力を強化する。です。
その為、坐骨神経の出元の腰周りを緩める運動や仙骨枕でのセルフ矯正、坐骨神経を伸ばすストレッチ、また腰を支える大臀筋(お尻)の筋力強化を行なっていました。
そうすることで、坐骨神経が本来の状態に近づき、改善方向に向かっていると予測出来ます。
原因は神経が圧迫なのか?骨の歪みによる牽引なのか?
原因の捉え方で、何を行うのかが全く異なりますよね。
もしあなたが足の痺れに悩んでいたら、この考えがとても参考になるのではと思っています。
最後に
ではでは、今回は実際に改善しているお客様のお声を解説と共にお届けさせて頂きました。
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