・ウチの部活でもやって欲しい!
・会社内で社員のケアとして試したい!
・社会人野球チーム内でやって欲しい!
そんな風に考えている方の為に背骨コンディショニングの流れや施設側でどんな準備が必要なのか。書いてみました。
こんにちは。背骨コンディショニング協会スペシャリストの高橋晃史です。
目次
背骨コンディショニングはこんな方にオススメです!
身体の不調に困っている方です!どこに行ってもなかなか身体の不調が良くならなくて困っている方。お仕事をバリバリされて身体のケアが出来ずに困っている方。子育てなどで時間がなく身体の不調に悩まれている方。色々、その方によって環境が違うと思いますが、背骨コンディショニングは赤ちゃんから子供、学生、働き盛りな世代、子育てママ、中年、年配、ご高齢、全て関係なく身体の不調に困っている方の為のプログラムです。また不調が出ないように予防する為にも効果的です。
背骨コンディショニングで実際に改善している症状
腰痛、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、股関節痛、ひざ痛、歩行困難、手根管症候群、バネ指、腱鞘炎、リウマチ、めまい、耳鳴り、メニエール、五十肩、頭痛、眼の奥の痛み、胃などの内臓不調、自律神経の失調、更年期障害、便秘、線維筋痛症、側湾症などなど
現代医学で原因が分からなく難病指定されている症状の方も沢山の方が改善されています。
施設側は、何を準備すれば良いの?
寝転がれる空間だけです!
はい。この空間だけあれば「背骨コンディショニング」は出来ちゃいます。^o^ホワイトボードがあれば参加者に背骨の絵を描きながら勧めたりもします。ただなくても資料で用意できるので大丈夫ですよ。
どんな流れで、何をするの?
背骨の歪みが、様々な不調の原因として考えているので、沢山体操やストレッチ、筋トレを行うのですが、全て「背骨に良いこと」をしていきます。下記から、画像で説明しますね。
まずは今の自分の骨の歪みはどうなの?っていう検査をしますよ。参加者は自分の身体がどうなっているか気になるし、どうなっているか分からなければ運動をする意味も分かりづらいですよね。
なので、最初に自分の背骨の歪みが簡単にわかる検査をします。
レクチャー
背骨の歪みの検査に対して、レクチャーをしますね。
ここら辺の解説は、参加者に是非とも覚えて頂きたい情報をお伝えしています。
現代医学では、骨の歪みと不調の関係を明確に記している理論はありません。ただ、背骨コンディショニングは明確に「骨の歪みと不調の関係」を理論立てています。なのでレクチャーでは、ここら辺のお話を分かりやすくお伝えいたしますね。
レクチャーが終わり、具体的に何をすれば良いのか?に入っていきます。答えは「運動」なんですけど、大きく分けて3つです。
①緩める運動
②背骨の矯正
③筋トレ
この3つの運動を行っていきます。
緩める運動(ROM運動)
こんな風にボクがお手本を見せながらやっていきますよ。関節が硬いと背骨が矯正しづらいので、全身の関節を緩めていきます。ちなみに体操の種類は200個くらいあるんですよ。ほとんどが寝転がって出来る体操なので、参加者が自宅に帰っても自分で行うことが出来ます。
一般的にストレッチというと、筋肉を伸ばすんですけど、背骨的な考え方は、「神経も硬くなるのではないか?」と考えているので、神経自体をストレッチしていきます。画像は似たようなストレッチが世の中にありますが、ちょっとした使い方で神経を伸ばすことができるんですよ。ちなみにこの体操は腰痛やむくみ、足の冷えなんかにも効果的です。
背骨を矯正する
どう歪むと不調が出るのか?ということがわかっているので、仙骨、腰椎、胸椎、頚椎、股関節などなど全身を矯正することが出来ます。ちなみに自分一人で出来る「セルフ矯正」とペアになって行う「ペア矯正」があるんですよ。
一般の方同士でも安全に出来る方法があるんです。ここら辺のパートはとっても気持ちがいいので参加者に好評なんですよ。
筋トレ
筋トレの種目は、世の中に2000種類とも3000種類とも言われている様ですが、ここでは背骨を支える為に必要な筋トレの種目を行います。
また筋肉を付ける為には、強度、頻度、正確性。どれが欠けても効果が出ないのでそこらへんのことも正しくお伝えさせて頂きます。
ちなみに大臀筋が十分につけば腰痛や腰のだるさは出なくなります。また自分の足で一生歩くことが出来ます。逆に言うとこの大臀筋が弱くなる程寝たきりのリスクが高くなります。ちなみに肩こりや頭痛は菱形筋の筋力強化が大事です。
最後の検査
と、緩める、矯正、筋トレの運動を一通り行ったら最後に効果確認の為に最初に行った同じ検査を行います。最初と最後を比べて効果を体感できるんです。
ここら辺は、実はとても参加者が盛り上がるところなんですよ。
「痛くなくなった〜」
「膝が曲がるようになった〜」
「腕がこんなに上がる〜」
って、結構あちこちで嬉しい声が上がる瞬間でもあります。こちらとしても嬉しい時間なんです。^o^で、レッスンで行う体操は簡単で誰でも日々の「セルフメンテナンス」として取り組むことが出来るのです。
と、どうでしたでしょうか?
こんな形で進めていきます。イメージは湧きましたでしょうか?
下記からは、施設側で募集をかける時に必要なことです。
参加者の持ち物
参加者を募る際にご案内頂く持ち物一覧です。
①運動で使う長めのタオル(丸めて矯正用に使ったり、足に引っ掛けてストレッチしたりで使います)
②汗拭き用のフェイスタオル
③水分
④下に敷く用の大きいバスタオル or ヨガマット※施設にご用意のある場合は必要ありません。
⑤筆記用具(施設側と相談させて頂きますが資料を使う場合。)
参加条件
骨折をされている方。妊婦さん。人工関節などで医師から運動制限をされている方。(こちらの方は個別指導をお勧めしています。※骨折は運動は出来ません)
上記の方は、グループレッスンにはご参加できません。なので、それ以外の方は年齢は勿論、ヘルニアや脊柱管狭窄症、変形性の股関節、膝関節と言われている方もご参加可能です。むしろ運動でしか改善が見込めないケースもありますので是非参加して頂きたいです。
担当者様へ
いかがでしたでしょうか?実際の流れをベースに書いてみたのですが、もしかするとまだ疑問点があるかもしれませんよね。その場合は、お気楽にボクのHPよりお問い合わせくださいね。※電話でも大丈夫ですよ。
参加者の身体の不調が改善し、テニスやゴルフ、山登り、旅行、などずっと長く楽しんでいけるライフワークになることを心から願っています。是非、一度お試し頂けたらとてもありがたく思います。
下記はより的を絞った記事となっています。※随時記事を追加していきますね。
《テニスを一生楽しみたい方の為の背骨コンディショニング》
良かったら、読んでみてくださいね。
コメントを残す